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心不全パンデミックって❓

高血圧や糖尿病のある人が年を重ねていくと、心不全を発症するリスクは年々高まります。日本は未曾有のスピードで高齢化が進んでおり、そのような背景から心不全患者が急増している現状を、感染爆発(パンデミック)に例えて「心不全パンデミック」と呼んでいます。日本循環器学会によると、心不全による入院患者数は、毎年1万人ずつ増加を続けています。

心不全はステージA~Dの病期があります。高血圧や糖尿病のあるかたは、将来心不全になるリスクが高いため既にステージAに分類されます。罹病歴が長くなるにつれて心肥大や収縮・拡張機能の低下を生じ(ステージB)、息切れや呼吸苦などの症状が出るステージCとなります。

高血圧や糖尿病だけで通院されている患者様で自分は心不全ステージAだ、と認識されている方がどの程度いるでしょうか。心不全は自分には縁遠いもの、と感じられている方が多いのではないでしょうか。高血圧や糖尿病の毎日の「服薬」は、心不全にならない為の治療でもあります。

👆中日新聞の教えて!ドクターQ&Aの引用   ですが、高血圧や糖尿病の治療は「服薬」より、まずは食と運動です!お悩みの方、手遅れの前にご相談下さい。

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