背骨コンディショニング
3要素
様々な症状、不調は
「薬で改善するもの」「手術で改善するもの」「運動で改善するもの」の大きく3つで分かれます。
運動で改善するものに焦点を当てたプログラムが、背骨コンディショニングです。
筋トレやセルフケアにも重点を置き、お客様と施術者が二人三脚で不調を改善していきます!
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仙骨・背骨の歪みにより固まった
関節や神経をゆるめる -
歪んだ仙骨・背骨を
元の位置に戻す -
仙骨・背骨を支える筋力を鍛え、
さらに神経の伝達を回復させる
「仙骨」を正せば、
痛みは改善できる!
上半身と下半身をつなぐ
唯一の骨「仙骨」
身体の土台であり、中心である仙骨がズレると、その上の背骨も歪んできます。
仙骨が0.1度歪むと、頭は10度傾くと言われるほど身体にとって強い影響を持っています。
脳から下降した神経は背骨の中を通って全身に枝分かれしていますので、背骨が歪むことで神経が伝達異常を起こして、痛みやしびれにつながります。
また、自律神経も背骨から出ているので、内臓の機能低下、めまい、耳鳴りなど様々な症状が起こります。
背骨が歪むとどんな症状が起こるのか?骨のズレと痛みの関係を解明した手が「背骨コンディショニング」です。
病院で改善しない痛みは
レントゲンに映らない
神経の「引っ張り」にあった
現代医学では、神経が何らかの要因で圧迫されることで症状が現れると言われています。
ですが、背骨コンディショニングでは「押して」痛みや症状が出るのであれば
「引っ張られても」症状が出ると考えます。
現代医学では
例:首や腕の痛み
頚椎のヘルニア
神経の圧迫
神経圧迫説
現代医学では、腰痛腰椎第4、5の椎間板の問題や、脊柱管の狭窄等で神経が圧迫されたり、神経の圧迫箇所が見当たらない場合は、ストレスや脳が痛みを勘違いしているとされています。
そのため、腰痛の85%は「原因不明」とさえ言われています。
また、実際に手術で神経圧迫を解消したものの、症状が改善されない例は少なくありません。
その代表例が椎間板ヘルニアです。
背骨コンディショニングでは
例:首や腕の痛み
背骨の歪み
首や腕の神経を牽引
神経の伝導異常
神経牽引説
仙骨がズレると、その上にある背骨は代償としてバランスを取ってずれます。
そして背骨が歪むことで、神経が引っ張られて、過緊張状態になります。すると、神経が伝達異常を起こし、その神経が支配する箇所で痛みや症状が現れます。
背骨コンディショニングでは、ヘルニアなどの有無に関係なく、仙骨と背骨を元の位置に戻せば、神経の伝達は回復し、症状が改善すると考えています。
また、現代医学では仙骨およびそれをつなぐ仙腸関節は、ほとんど動かない(動いても数ミリ)とされており、X線やMRIの検査でどんなに歪みが見られても、症状とは関連付けられません。
正しい姿勢で
痛みのない身体に
仙骨がズレると
身体のバランスが崩れていく
仙骨は繋がっている腸骨との角度から後ろにしかズレません。
仙骨が歪むと、その上にある腰椎の前弯が少なくなり、重心を補うために胸椎の後弯をキツくします。すると、バランスを取るために頭蓋骨が前に出て、それを支える頚椎が後ろにズレます。
背骨コンディショニングではこれを代償姿勢と呼んでいます。
例えば、脊柱狭窄症の人は必ずこの代償姿勢を取っています。
脊柱菅が狭くなり、神経が圧迫されていると言われていますが、仙骨がズレ神経が引っ張られているだけです。
つまり、代償姿勢を正さないと仙骨への負担は変わらないので、痛みの出ている場所だけを施術をしても改善しません。
代表メッセージ
生きていることを楽しむために
私が背骨コンディショニングを始めて3ヶ月が経った時、趣味のマラソン大会でベストタイムが出せたのをきっかけに、もっとこの知識を高めて悩んでいる方に伝えたいと思い、現在に至ります。
来店いただいたお客様に、背骨コンディショニングのプログラムを実践していただくと、症状が楽になっていく方が多々いらっしゃり、私自身の神経痛も治りました。
背骨コンディショニング協会の理念は、背骨コンディショニングを世界に拡め、不治難病、治りづらかった症状で苦しむ人々を心身の癒しと平安が訪れるようにすること。
ご縁あってこの世に生を受けたのですから、その命を、生きていることを楽しめるようにお手伝いが出来たらという気持ちで、日々お客様と向き合っています。